打算なんかで明日を選ぶな!

わざと齧っちゃったヤバいリンゴのお話

続・おまるさんの初恋の相手は佐助さん説を唱えたい

あれから、数回観劇し、その度にいろいろと検証を重ねておりました。そしたらまた3つほど、決定的なシーンを見つけてしまったんですよね。聞いてくれます??


検証シーン①
「言いよる男は星の数ほどいるのに、惚れた男は振り向いてもくれない」

ここ、おまるさんが「言い寄る男は星の数」ってこぼしている時、ほかの男衆はみんな、オレオレ!って自分のことをおまるさんにアピールしています。

と・こ・ろ・が!!

佐助さんはそっぽ向いて、さらに、ガキさんになんか話し掛けてるんですよね。おいおい佐助さん、下手くそか!話逸らすの下手くそか!って思いませんか。

だって、それってなんか、後ろめたいからじゃないの?って思う。男衆に抜け駆けしておまるさんに言い寄ったことがあるか、もしくは、おまるさんから言い寄られたことがあるか。どっちかでしょうよ、絶対。えっろ!佐助さんえっろ!

この後、「誰なんだろうねぇ、おまるさんの心を盗んだヤローってのは」となべしょが言い出して、やべーと思ったんでしょうね。佐助さん「もしかして鼠じゃねぇのか? おまるさんのいいヒトってのは!」と第三者を持ち出して、自分に追及が及ぶのを免れます。やだー、佐助さんてば、あざとーい!


検証シーン②
「どっかの親分とは頭の中身が違うってことか」

このセリフの後、おまるさんが一回、お店の中に捌けるんですけど、その時、佐助さんにだけ一言声を掛けるんですよね。えっ、なにそれえろくない? なんで佐助さんにだけ?ってみんな思ってますよね。

しかも、この後大我くん、わざわざ店に戻る手前のおまるさん追っかけて、何か一声掛けるんです。(毎回やってるかは不明)
それをチラッと一瞥する佐助さんの優越感たるや!!カーーーーーッ!

おまるさんも罪な女ですよ。大我くんの気持ち知ってて、目の前で佐助さんにだけ声掛けるって。でもそれだけ佐助さんにだけ心を許してるってことだよね。やっぱりちゅーしちゃってるから? 出ちゃうのね、女ってね、そういうのね。


検証シーン③
「バカ」って言ったり、体調の変化に気づいたりする

ちょっと戻ります。「もしかして鼠じゃねぇのか」の後、「捕まれば死罪、よくっても島流の身じゃねぇのか」のくだりで、おまるさんが一度客席に下りて、また階段登って舞台に戻るじゃないですか。階段登る時におまるさんが躓くと、佐助さんは口パクで「バカ」って言ってますよね。えろい!リア恋!2人だけにしか分からないやつだし、おまるにこんなこと言えるの俺だけ感また出してるやつだし!

5/6はおまるさん躓かなかったんですけど、そしたら佐助さん、代わりに何したと思います? 喉抑えて「喉痛いの?」みたいなジェスチャーしたんです!!なに!心配したの? 俺だけはお前がいつもと声違うの気づいてるよ的な? ギャー!

もうさ、これ離れられなくなるやつやん。俺だけは分かってるから甘えろよって? キムタクか。佐助さんキムタクかよ。


というわけで、以上3点、検証しました。
どうですか、みなさん。ちゅーはしてると思いませんか?

現場からは以上です。