打算なんかで明日を選ぶな!

わざと齧っちゃったヤバいリンゴのお話

おまるさんの初恋の相手は佐助さん説を唱えたい@4/23・2幕

時差ですみません。4/23の2幕の感想です。

こんなことを言っていたんですが

そう、おまるさんに嫉妬しました。佐助さん@はやしくんとおまるさんの関係に。

理由を述べます。

①やたらアイコンタクトする二人
すれ違うときとかに、絶対アイコンタクトしてるんです。あの二人!
セリフでそんなに絡まないし、おまるさんがみんなに囲まれてるときも佐助さん遠くから眺めてるだけ。な・の・に! すれ違い様に二人だけにしか分からない空気感を一瞬出してきやがるんです、あの二人。これ、職場で見つけたら「あの二人、ぜっっっっったい怪しい!!!!」って瞬殺でうわさ流します。私が。

②おまるのことは俺が分かってる風を出してくる佐助
そもそも、「立って良し、座って良し、絵になるような女でなおかつ独り身」なおまるさんに対して「もしかして鼠じゃねぇのか。おまるさんのイイ人ってのは」とかぶっこめるところに、若干の“俺しか知らない”感出してる。おまるにこんなこと言えるの俺だけアピール。
しかも、目を閉じてため息ついて、頭ポリポリ掻いたりしながら。なにその、「しょーがねぇなぁ」感。なにその、リア恋感。
その後おまるさんに「うるさーーーーい!」って怒鳴られて、肩すくめて片耳ふさぐとこも、心臓押さえて目ぱちくりさせるとこも、「あー、コワイコワイ」みたいな、こいつすぐ怒るんすよ、的な。イチャイチャの延長かよ。
「つけまつけたのぉ♪」ってみんなに見せてるときにはじっこで「オェェェェ」って吐くマネしてるとこも、完全に「俺のオンナ」感だしてますよね、佐助さん!

なんつーかね、雑なんです。佐助さん、おまるさんの扱いが。
なのに、アイコンタクトとかして、瞬間濃密な空気も出してくる。
するってぇと、もう、答えはいっこでしょ?

チューくらいはしてます、あの二人(断言)

おまるさんの初恋の相手が佐助さんで、付き合ったけど別れたか。
おまるさんが告ったけど、佐助さんが振ったか(でもチューはした)(そこは譲れない)
おまるさんが鼠への恋心をどうしようもなくて佐助さんに相談、さみしくてついチューしてしまった。

そのへんですかね(ゲス顔)

雑に扱われると萌えるタイプなので私。まじ佐助さんリア恋すぎてつらい。
ていうか、はやしくんも? 心許した女は雑に扱うタイプってことでよろしいか?
とりあえず、はやしくんがどういうつもりで、佐助とおまるの関係を解釈して演じてるのか、ぜひ教えて欲しいものです。それによってはまじで私のリア恋加速しますからぁぁぁぁぁ(しらんがな)

ハイ。あとははやしくんの気づいたとこ箇条書き(雑)

・後ろ髪が一束ずっとぴょこん、となってた
・「はてー」でぶりっこする基君とじゃれるとこかわいい
ジェシーたちが出てきてストップするとき、対面の相手(だれだっけ?)にずっとフーフー息を吹きかけてふざけてた
・後藤犬にお手!→後藤犬がお手しようとすると逃げる→お手!→逃げる→お手!→逃げる・・・ドエスプレイ
・お茶でくちびるをやけど
・MOUSEKIDのHEY!のとこでげんげんとずっとジャンピングして手振り合っててあれなにw
・その後、あべちゃんもやろーって来るけどそれは見えてないふり
・そんなあべちゃん、曲が終わるときはウィンクして決めてくるのずるい
・大江戸サマーランドのとき、滝様に一回ハイキックする。かっこいい
・幕閉まる直前ずっと水溜りのなかでくるくる回って水を飛ばしまくってるのかわいい
・挨拶、全員の紹介が終わった後、フッと大きく息を吐いてから、顔をあげてニコっとした

以上。ぎりぎり間に合ったw

 

4/23(土)夜公演、一幕のメモ

いわゆるドブ席なんだけど、前の方だし、花道のすぐ横でとても見やすかった。

何と言っても初の下手!!

 

○春の踊り、いにしえ

やっと!はやしくんを頭っから確認できた。イヨーォ!は下手後方で、さっくんをリフト。その後は前に出て中央で 仰け反るやつかな。櫓の前、やや下手よりくらいで手を差し伸べていた気がする。

「月が照らす優しき眼差し」の後、一列目へ躍り出て中央でバッキバキに踊る。

「幻の彼方へ」あたりで捌けるっけかな。

はてなく彷徨う時の中」をメモってるので、ここでピンクに着替えて戻って来るのかな…だめだ、いにしえはいつも胸いっぱいすぎて冷静に見れない。

いにしえのはやしくんのダンスが好きなんだよなぁ。強さと美しさを兼ね備えてる感じ。普段はやしくんのダンスから強さを感じることがあまりないので、それだけでグッときてしまうのです。(強いダンス好き芸人 (´・∇・`)<強さ!)

こめかみの横で指を折っていく振りのところ、その折っていく指、一本一本まで力を感じるんだよー。たまんない。

いにしえで赤布投げた後の上手の立ち位置の時に、ゆっくり新しい髪型を見た。

切ったというよりは、整えて軽くした感じだね。しんがぽーの時の鬼太郎みある感じに近いけど、アシメ感はだいぶ控えめかな。よいと思います。

いにしえ最後のハケ際で、ジェシーが片手をグッと上げて捌けてったのが妙にエモくてかっこよかったっす。

 

○maybe

前目のお席だったので、今日は防振を我慢してなるべく全体を見ようとしてみた。

「恋」で♡をつくる。

「悲しみ」で涙がこぼれるしぐさ。

「冷静な自分を隠し持つようになってしまったのは」からはやさく登場。

i just wanna fall in love again

 の「again」のとこで、差し出した掌の上にもう一方の掌を指先から突き刺すようなしぐさ。(何度も出てくる)

「いつも重さ図りながら」で指と指を輪っかにして繋ぐ。

「古い傷口の痛みが」でほほをチョンチョン。

「君のただ素直な笑顔が」で笑顔の手話(たぶん)。の後、ズバッと真っ直ぐ指差し。

「思い出す」で手をこめかみに当てて切なそうな表情。したと思ったら、「刺激と感覚」でその表情のまま、これでもかってほど腰をくねらせるから死ぬ。

「遠ざけては追いかけてたもの」で小指を立てて切なそうな顔で追いかける。

「不確かなものでもいいから」でアゴをチョンチョン。

「一筋の光を感じて」で髪を撫でるしぐさ。

まだ全然間違ってるかもしれない>_<

 

○四剣士

ひーくんのフライング、かっこいいわ。大きい人が飛ぶと迫力が増して戦い感が格段に上がる。ストファイみたいじゃない?よく知らんけど(知らんのかい)

しかし、タッパ182もある、しかもあんな筋肉ばっかで重そうな人、フライングさせるの超大変じゃないですか!JAEさん大丈夫ですか!

 

○お化け

 

○MASK

ほぼうわのそら。

健くんがめっちゃ踊っててびっくりした。

小刻みな足のステップもやってて、よーく見ると右足のが動き方が小さめかなぁくらいで、ケガしたの知らない人は全くわからないレベルだと思う。

左足だけ靴下が白かったかな。

 

○変面

大我が正面だったのでじっくりお顔を見てたんだけど、ほんっとに顔が綺麗。正面も横顔も。

歌ってない時は横を向いて、歌う前にちょっと目を伏せてからパッと正面に顔を向けてまた歌い始めるんだけど、別に何か特別なことしてるわけじゃないのに、なんていうか、画力が、すごい。

 

○太鼓

はやしくんさ、腕太くなったでしょ。確実に。そのせいかな、服着てるより、逞しく見える。ちょっと体重戻って来たかな?って思ったもん。実際どうなんだろうなぁ。服着てると細っそいなぁーって思うからなぁまだ。

腹筋回転太鼓になってから、すぐに頭ブンブン振るのはお約束なのかしら。結構みんな降ってるし。個人的には、冒頭から振るのはちょっとヤダ。あれは限界まで我慢して我慢してしんどくてっていう状況で、最後の力を振り絞るように振るからいいんじゃん?  え、なにこれもしかして性癖?

 

○浮世艶姿桜

相変わらずセグウェイが得意そうなはやしくん。じわる。くるくる多めに回ってるのとか、じわる。回る時に手上げてるのもじわる。いいんだよ。いいんだけど、じわる。浅田真央ちゃんか、とか心の中でつっこんでる。

どこだったか忘れたけど、「浮世ー!あーですがたさーくーらー!」のとこで、腰をくいってするんです。ちょっと伏し目で。めっちゃえろい。

群舞になって出てきた時、この日ははやしくんの背後に基くんが見えて。基くん、めっっっっちゃ色っぽい顔で踊ってた!! 基くんスキーな皆さん、基くん見て!!!あれやばいから!!!あのね、誤解を恐れずに言うと、あれは北山くん方向の色気の出し方な気がしてる…おそろしい子!

 

○一座

ながつが劇的に扇げるようになってる!!!!何があったの?? 練習したの??

でも風量はまだ微風ってかんじ。しかもゆらぎってかんじ。

一方、汗っだくでシャカリキに扇ぎまくる目黒くんにキュンキュンしちゃう。目黒くんの汗を拭いてあげたい。目黒くんてもともと汗かきそうな代謝良さそうな顔してる。

seasonあとのフリートークで「タッキーの子タッキーが」とか言い出して夜公演に何かしら夜ネタ放り込んでくれる滝様が好きです。

 

○seasons

はやしくん、登場時に上手の滝様と多分アイコン。チィッス!みたいな感じで首だけで会釈してた。

歌いながら下手行ったときも、今度は健くんにもアイコンしてるっぽいけど、反応あったかは不明。

ふぇんざふらわーずぶるーむ♪は下手からだと若干かぶりぎみ。

そーびゅーてぃほー♪のとこ、目をクシャッと閉じて歌う。

あいのーうぃーるねーばちぇーんじ♪みたいなとこも、目をクシャッ!

大サビ前のジェシ大我の掛け合いのとこ、すごいベテランの風格でも余裕かまして体揺らしてるのじわるんす。おれが出てくまで場あっためとけよ、くらいの感じ。知らんけど。

从 ´-`ル < いぶぞーーぉん!ざしーずんかぁーんみんごぉーーーん!

「ぁん」とか「ぉん」とかがめっちゃはやしくん!て気がする(語彙のなさ)

ここほんとはアカペラで聴きたい。意外に後ろに音多いんだよー>_<

 

○口上

最初のげんげんと基くんのとこ、最後にはけてく時に、なんかミスっちゃったのか分かんないんだけど、スポットライトが外れて暗くなってから基くんがこんな>_<顔しててめっかわだった。

はやしくん、自分の口上はいつも通り。増田くんが声裏返っちゃって噴き出す。そのあと、「あー、やべ、けっこう笑っちゃったな。この後どうしよっかな」みたいな顔してた(妄想)

なべしょにどつかれて、コイツにちゃんと言っとけ!って口パク。(相手はふっか?)

ふっかの口上、「なんでこんなにカッコよく」でフーーーーっと深くため息をついて首を振る。「三宅くんと比べても」のとこ、お客さんより先に「えーーー」って言ってる。

 

○祭り

花道の基くんがとにかく小さくてかわいい。

いつも思うんだけど、はやしくんに一瞬咥えられる扇になりたい。あのかわいい前歯で控えめに噛まれたい。なりたい小道具ナンバーワン。(性癖)

袖抜いた後、踊りながらさりげなく衿直すのめっちゃかっこいい。

くるっと回る時の足の動きがすごいはやしくんなんだよなぁ。すき。ずっと見ていたい。

なべしょと2人先頭で花道通るとこ、来るーーー!と思ったら下がるんかーーーーい!ってなって、今度こそ来るーーー!ってなったら猛スピードでいなくなって、なんかめっちゃ焦らしプレイな上のドエスプレイを受けた気分です。満足です。(性癖)

 

○蝶々

足コネコネコネコネ〜がいつも綺麗だなぁと思って見てます。

 

長っ!とりあえず1幕で一回締めます。

maybeのはやしくんみを考察する

maybeってダンスもさることながら歌の世界観がはやしくんに合ってる、と思ってるはやし担いっぱいいると思います。わたしもそのひとり。

 

どのへんがはやしくんぽいのかなーっていうのを、わたしの独断と偏見で考えてみました。妄想です。

 

はやしくんて、心が揺れてるのを人に悟られたくないタイプだと思ってるんです。悟られたくないだけでなく、そもそも心が揺れてる状態を良しとはしないのかもしれない。

舞台上での、いつも平常心を保っているような淡々とした仕事ぶりがその最たるもので、あそこにまず彼の美学が表れていると考えると、その裏付けになるんじゃないかと思います。

本番前に緊張しない、って言ってみたりするのも、緊張してるのを悟られたくない、とも読める。自分の話をあんまり自分からしない、っていうのも、自分の感情を自分からは開示したくないんですよね。わたしも同じタイプの人間なのでよく分かる。

 

maybeの主人公も、どうやら心の揺れが嫌いなご様子。過去の恋愛で傷を負ったことに起因しているようだけど、とにかく感情を動かしたくない、と考えている表現が各所にあります。

冷静な自分を隠し持つようになってしまった

いつも重さ量りながら疑ってきた愛

遠ざけていた感情の全てを

 

一番、ぽい!となるフレーズが2番のAメロ

まるっとなので画像ですw

 

f:id:jrnumakowai:20160422125556j:plain

 

焦りながらもバランス取ろうと!!

焦って、でもあらがって、バランス取ろうとするんです。

 

まぁ、ソリューションとして夜の町に身を委ねるのはどうかと思うんですが(笑)、

この、ほんとに揺れたくない、平常心でいたい、今までだって十分これでやってきたじゃないか、みたいな葛藤が、個人的にはやしくんと一番重なる部分です。

 

さらに根拠のない妄想なんですが、はやしくんは普段揺れないからこそ、極限まで心が揺れた時にテンパって、若干安易な解決方法を取ってしまいそう感もなくはない。(嵐コンとかでときどきアホみたいにはしゃいでる時ありますよね? プレゾンの舞台袖でパンツ一丁で踊ってたとか、とにかくタガが外れた時にえっ?そこまで行く?てことがあるような)

そのあと激しく反省(強烈な虚無感)してるとこ含めて、まじめなはやしくんっぽいです(笑) 

 

後は小ネタなので、トピックス的にいきます。

 

○過去の恋愛で傷を負ってそう感

これはもう完全に余計なお世話なんですけど、好きなタイプが「優しい人」ってさ、過去に何かあったのかな?て。その前の年が「自分をしっかり持ってる人」で、うん?やっぱりなんかあったのかな?て。

 

○Jr生活を想起してしまう部分

どこかでずっと願ってた想い

遠ざけては追いかけてたもの

もがいては苦しみの果てに一筋の光を感じている

もしかしたら失礼な話なのかもしれないけど、下積み長くて、デビューしたくて、でも諦めたりすることもきっとあったりして、たくさんもがいているだろうなぁ、ってそういう部分を重ねてしまいます。

 

○声

どこか落ち着く君のその声に

これほどたまらなく会いたいと思える

 

全はやし担の気持ち代弁かよ!

はやしくん自身も誰かの声に切なくなる瞬間があるのかな、なんて思ったりして…ね。リア恋枠、切ないぜ。

 

以上!

滝沢歌舞伎2016初日雑感

1年前、周囲がびしょ濡れの中、ひとり髪の毛さらさらだったはやしくんは、一年経って同じ場面、誰よりもずぶ濡れになってた。


1年前、周囲が感極まった表情で挨拶してる中、ひとり穏やかな笑顔で微笑んでいたはやしくんは、1年経って同じ場面で、何かこみ上げるものを堪えるように、ぐっと目に力を入れて挨拶してた。


あー、今年はこんなにも、なにもかもが対照的なんだなって。


They武道3人揃ってた去年から、MADEコタまでもいなくなって、たったひとりへ。義経の悲劇から鼠の喜劇へ。

去年までとは全然違うこと、幕が開く前から、分かっていたこともある。それでも。


初日、予想し得ないことばかり起きた。

冒頭のフライング補助、黒子、鼠のダミー、去年まで与えられていた役割に目をこらすと、そこには別のジュニアの顔。

代わりにはやしくんは、去年舞台上にいなかった曲でセンターにいて踊って、赤布を投げて、健くんの曲でたった2人のバックに選ばれて、まるまる一つの演目たった一人でお芝居をして、舞台の真ん中で気持ちよさそうに歌声を響かせていた。


あー、今年はこんなにも、なにもかもが対照的なんだなって。そう思ったんだ。だから。


「隣のキミは笑顔ですか?」

涙とは対照的なはずの、この歌詞を聴いた瞬間、堰を切ったように泣けた。


なにもかもが対照的だから。*1

「笑顔」も涙のキーになる。

そうでしょ?


そんな、滝沢歌舞伎2016の初日。

*1:そして最後の最後に今までと"同じ"フライング補助の役を任されていて、それはそれでまた泣けた

きっと永遠じゃないから眩しく輝いた

わたしが出会った25才のはやしくんを、思い出せる限り。

義経の後の挨拶での濡れてないサラサラの髪と柔らかな笑顔。スパデリで脱がされた時の天才的な返し。ふぃーりんぐーで池たんにちょっかいを仕掛けるいたずらっ子な表情。蛇を捌く淡々とした仕事人の顔。ダークなスーツでただただ綺麗に踊ってたシャドウダンス。

緊張感をほぐすように、半ちゃんと顔を合わせて笑ってたこと。白いタキシードがよく映える、ネクドリの伸びやかなダンス。帝劇全体を包み込むような、恐ろしくよく通る美声で繰り出される台詞。「問題はカネなんだろ?」。舌打ちと悪い顔。スリラーのパーカーからのぞくトゥルンとしたお腹。めずらしくガムシャラな表情で食らいつくように踊るbomb。でも踊りながらステージに落ちてる何かを拾ってポケットに入れるプロフェッショナリズム。マスク被ってても一瞬ではやしくんと分かるしなやかな動き。コンパクトなシルエットの真っ赤なスポーティブルゾンが、薄暗い中でも超似合ってたのが分かったサバイバー。フライングのワイヤーへ手を伸ばす時の、息を呑むような美しさ。ちょっと照れたような笑顔で踊る光シグ。キミキセのピース。投げチューが全然エロくない、綿アメ製造機のようなキッス魂。最後の最後に振りが間違っててずっこけたthank youじゃん。全然腰振らないでなぜか道着で上段蹴り決めてくるアイノビ。ファイアビの腰振りはあっさり味にしておいて、最後のフリーダンスでさりげないWAVEをドS顔でぶっこんで来るしたたかさ。江田にゃんに乗っかられて重そうなくせに、でも楽しすぎて床に突っ伏してもまだ笑ってたYOLO。エンドレスロードの微笑みと指差しで撃ち抜いてくるところ。幕が降り始めると同時に大きくバイバイしてくれる長い腕。

初日のmiyabi-nightでしゅたたたーっとステージに現れた時の爆発的な歓喜と安堵感(私の)。ただただかわいかった左耳かけの横顔。赤布の収納術の素晴らしさ。一切顔は見えなかったけど、絶対楽しそうだって分かる青キミの背中。愛を叫べの背中。believeの背中。オーイェーの背中。から繰り出されるファンサ。途中から出番なくなっちゃったけど、衣装もダンスもはやしくんに合ってた潤ソロ。あのまま歌ってたら死んでたと思うマスカレードのスタンドマイクプレイ。恐ろしく地味なマッチ先輩に爆笑させていただいた摩訶不思議。バスドラをたたくときに左足で取るリズム。小さいお尻。暁暁ただただ美しくて息をするのも忘れそうな暁。衣装が最高に似合ってた暁。センステからダッシュで戻ってメンステの最上段まで階段駆け上がってからのジャポネスク。和傘を真っ直ぐ持って立つだけで何かの物語が始まってしまいそうなところ。一瞬、メンステでステージ最前に立った時の、照明を受けて浮かび上がった横顔。踊って走って踊って走ってまた踊って、炎バンバン上がる中で、顎から汗の雫をしたたらせながら踊る心の空。絶対にキツイだろう終盤で一瞬も手を抜いてないところ。コタへの指差しイェイ! のぶきはんとのいちゃいちゃ。

いつも連載で欲しい言葉くれるところ。「くっっっっっそ長く」書いてくれるところ。教えてほしい話を、知りたいことを、コレでしょ?ってドヤって提供してくれるところ。それがたまに変化球なところ。更新時間が比較的(笑)時間通りなところ。「フレッシュJrばりの笑顔」って自分で言っちゃうところ。美容院を変えて、髪型がイケてるところ。夏は茶髪に短パンで分かりやすく浮かれてるところ。突然Mステに出て(2回も!)テレビの前で「いるーーーーーー!」って絶叫させてくれたこと。その後のお酒が超美味しかったこと(私が)。カメラ目線で映り込んで爪痕を残しまくったところ。ドラマ出演決定という想像もしなかったハッピーなサプライズをくれたこと。写真映りが良くなってきてるところ。カウコンの衣装が似合ってたこと。雨のmelodyも夢物語も、ダンスが最高に小慣れてたところ。

呆れるくらい智を大好きなところ。ニノちゃんに呪い殺されるところ。相葉会に参加してるところ。潤に服をねだるところ。翔さんとガッチリ握手するところ。後輩をちゃんと怒れる怖い先輩であるところ。でも後輩を招いてクリスマスパーティーしてたこ焼きを焼いてあげるところ。滝つを見に広島まで行っちゃうところ。newsもえびも羅針盤もリペアも少年たちもマッチもキンキも滝つ新春も、いっぱい見学に行くところ。んで、毎回流れてくる私服レポで楽しませてくれるところ。ファイアー!を全力でやるところ。いつでもどこでも納豆を食べてそうなところ。ラーメンを口いっぱいになるまで豪快にすするところ。振り返ってのバイバイがリア恋すぎるところ。

全部ぜーんぶ、だいすきでした。25才のはやしくん、ありがとう!  25才の途中で出会ったので、26才はきっちりみっちり見届けたいと思います♡怖がらないで( ◜◡◝ )逃げないで( ◜◡◝ )

最後に、はやしくんをいつも甘えさせてくれてる、江田ちゃんとりょーちゃんに最大級の感謝を。お世話してくれてるだろうのぶきはんにも感謝を。コタにも大河いなぴトミケンちゃんにも感謝しといた方がいいよね? みなさんいつもどうもありがとう。これからもはやしくんをよろしくお願いしますね。 

わたしがいかにして沼にはまったか (5/21に書きました)

義経の後のキャスト紹介で一人だけ濡れてない人、それが林翔太くんでした。
みんながスブ濡れで立っている中、一人だけ髪の毛サラサラ。真顔や感極まった表情してる人ばかりの中、一人だけとてもリラックスした笑顔で、口元は「ありがとうございます」と動いていました。その姿が妙に心を打った。それがキッカケと言えばキッカケ。

北山くんを目当てに、計6回通った滝沢歌舞伎。初回こそ、北山くんだけしか目に入りませんでしたが、慣れてきて出番を把握すると、北山くんが出てないシーンに誰を見るかが私の次の課題になりました。

最初のターゲットはSnow Manの佐久間くん。もともと佐久間くんのダンスが自分の好みのタイプと分かっていましたが、今回あらためてしっかり見てみて、ものすごく心を揺さぶられました。ダンスだけでこんなに興奮できるんだ!という体験から、他にもすごいダンスを踊る子がいるかもしれない…という思いが芽生え始め、そこからはJrのダンスをしっかり見ることが、滝沢歌舞伎での私の裏テーマになったのです。

いつかとshadow danceが最大の楽しみになるのに時間はかかりませんでした。いつかはどうしても佐久間くんを見てしまうのですが、佐久間くんのいないshadow danceで、まず私の目を引いたのはThey武道の山本くんでした。北山くんのダンスが好きならやまりょのダンスをオススメするというツイを目にしていましたが、私が好きになったのはむしろダンス中の表情。それは北山くんの魅せることを意識した顔とは真逆の、ただダンスの中に入り込んで夢中になっているだけの顔で、でもそれが何かと戦ってるような闘志剥き出しの顔だったり、別の場面では熱さのかけらもない氷のような表情だったりして、無意識の表現というか、それさえもがダンスを体現してるようで、普段の彼の愛くるしいキャラクターとのギャップもあって、目が離せませんでした。

あれ、なかなか林くんの話が出てこないな(笑)

まぁ、そんなわけで、しばらくは佐久間くんとやまりょのダンスを見て幸せな気分になっていたのですが、冒頭に書いたように林くんのことが何となく気になっていた私は、やまりょと一緒に林くんもチラチラ見ます。なんとなく目で追うようになってまず思ったのは、なんて言うか落ち着いてる人だなということ。地に足がついてる感じが、ジャニーズっぽくなさすぎて、逆に目立つ。普通の兄ちゃんが混ざってるみたいで。でも時折、すごく楽しそうに笑う瞬間があって、あー、この人が見せるレアな笑顔は嘘がない!って思ってしまった。そう思うとより一層、義経の後の笑顔も意味のあるものに見えました。

そんな中で起きたのが、5/6の滝様お手紙事件でした。「They武道の林のファンから『仲悪いんですか』って手紙もらった」というフリートークから、ワナビーでの追い剥ぎに選ばれたのが林くん。そこでの弄りへの返しが、天才的だった。彼の頭の良さとか、人の良さがぜんぶ出てた気がしました。そしてその瞬間にある思いが頭をよぎります。これはリア恋枠ってやつかもしれない…

元々、私の好きなジャニーズはリアルの好みのタイプと真逆でした。松本潤北山宏光も、リアルの世界に同居すれば(自分の容姿と年齢は置いておいて)たぶん好きになれていなかったでしょう。ただただ一方的にキャーキャー言ってるだけの、ファンタジーの世界だからこそ成立する気持ち。

私は、リアルでは何を考えてるかあまりよく分からない、感情が表に出ないタイプが好きです。自分からワーワーはしないけど、ノリのいい時にちゃんと乗っかれる人が好きです。頭が良くて言葉のチョイスが上手い人が好きです。大人数でつるんでるわけじゃないのに、何となく人懐っこいんだろうなって分かる人が好きです。

この日帰ってから、わたしは「They武道」で検索をしまくり、webの連載を読み、ゲストに出たラジオを聴きました。

あぁ、やばい。もうすでにフィルターがかかってしまってるのかもしれないけど、知れば知るほどリア恋枠!!

ダンスも好みだということに、後から気づきました。歌が上手いらしいというのも、もちろん後から。

その後の公演で江田くんの殺陣にもどハマりし、結果として、They武道3人まるっと箱推しできるだけの材料がそろってしまった。

そんなわけで、いま、沼にいます。
この年でJrにリア恋枠を見つけてしまうってイタさ全開だけど楽しいです。以上。

追伸、北山くんから降りたわけではありません!*1

*1:この時点では…