なんて「君」の事みたいな歌だろう
They武道は、コンサートの終盤を愛であふれさせる。本編最後も「さよならよりありがとう」。そしてあふれた想いは、アンコールでチラリと見せてくれる。
遊園地っていうテーマは「どっかいっちゃった」*1かもしれないけど、これはメッセージだと思った。コンセプトからは外れたかもしれないけど、心のこもったファンへのメッセージ。愛と感謝を。そしてその先に、もしかしたら・・・約束を。
「愛するあまり、ココロチラリ」
「そっとあげたい全部を届けたい」
ああ、伝えてくれるんだなって。
「君の願う未来ならば 僕の未来だろう」
「色褪せない 軌跡を起こしたい」
そう、約束してくれてるのかなって。
勝手な妄想だと思う。虫のいい話だとも。*2
でも、そう思いたかった。そう信じたいなと思う、温かさがあった。
りょーちゃんのRAP、
ぎゅっと、えだちゃんとはやしくんが寄って、
3人でぎゅってなって、言うの。まるで、宣言みたいに。
「だから結局そうだ! 僕らの想い触れてるようだ!」
3人の気持ちと、ファンの気持ちが混ざり合って、
いったい、「君」はどっちで、「僕」はどっちなんだろう?
なんて、「君」の事みたいな歌だろう!