maybeのはやしくんみを考察する
maybeってダンスもさることながら歌の世界観がはやしくんに合ってる、と思ってるはやし担いっぱいいると思います。わたしもそのひとり。
どのへんがはやしくんぽいのかなーっていうのを、わたしの独断と偏見で考えてみました。妄想です。
はやしくんて、心が揺れてるのを人に悟られたくないタイプだと思ってるんです。悟られたくないだけでなく、そもそも心が揺れてる状態を良しとはしないのかもしれない。
舞台上での、いつも平常心を保っているような淡々とした仕事ぶりがその最たるもので、あそこにまず彼の美学が表れていると考えると、その裏付けになるんじゃないかと思います。
本番前に緊張しない、って言ってみたりするのも、緊張してるのを悟られたくない、とも読める。自分の話をあんまり自分からしない、っていうのも、自分の感情を自分からは開示したくないんですよね。わたしも同じタイプの人間なのでよく分かる。
maybeの主人公も、どうやら心の揺れが嫌いなご様子。過去の恋愛で傷を負ったことに起因しているようだけど、とにかく感情を動かしたくない、と考えている表現が各所にあります。
冷静な自分を隠し持つようになってしまった
いつも重さ量りながら疑ってきた愛
遠ざけていた感情の全てを
一番、ぽい!となるフレーズが2番のAメロ
まるっとなので画像ですw
焦りながらもバランス取ろうと!!
焦って、でもあらがって、バランス取ろうとするんです。
まぁ、ソリューションとして夜の町に身を委ねるのはどうかと思うんですが(笑)、
この、ほんとに揺れたくない、平常心でいたい、今までだって十分これでやってきたじゃないか、みたいな葛藤が、個人的にはやしくんと一番重なる部分です。
さらに根拠のない妄想なんですが、はやしくんは普段揺れないからこそ、極限まで心が揺れた時にテンパって、若干安易な解決方法を取ってしまいそう感もなくはない。(嵐コンとかでときどきアホみたいにはしゃいでる時ありますよね? プレゾンの舞台袖でパンツ一丁で踊ってたとか、とにかくタガが外れた時にえっ?そこまで行く?てことがあるような)
そのあと激しく反省(強烈な虚無感)してるとこ含めて、まじめなはやしくんっぽいです(笑)
後は小ネタなので、トピックス的にいきます。
○過去の恋愛で傷を負ってそう感
これはもう完全に余計なお世話なんですけど、好きなタイプが「優しい人」ってさ、過去に何かあったのかな?て。その前の年が「自分をしっかり持ってる人」で、うん?やっぱりなんかあったのかな?て。
○Jr生活を想起してしまう部分
どこかでずっと願ってた想い
遠ざけては追いかけてたもの
もがいては苦しみの果てに一筋の光を感じている
もしかしたら失礼な話なのかもしれないけど、下積み長くて、デビューしたくて、でも諦めたりすることもきっとあったりして、たくさんもがいているだろうなぁ、ってそういう部分を重ねてしまいます。
○声
どこか落ち着く君のその声に
これほどたまらなく会いたいと思える
全はやし担の気持ち代弁かよ!
はやしくん自身も誰かの声に切なくなる瞬間があるのかな、なんて思ったりして…ね。リア恋枠、切ないぜ。
以上!